【オンライン受講のみ】本研修では3.5時間×2日間に渡り「ストレス」をただしく学び、内外からの刺激を受けたときに、どういった反応が自分の心身で起きているかを学びます。またFFS理論で分析された個性因子のストレッサーを理解し、因子毎のストレッサーへの対策をワークショップで書き出します。(1日研修も用意してあります。こちらからご参照ください)
このようなことができるようになります
- ストレスとストレッサーを正しく理解でき、対峙できるようになる。
- ストレッサーに相対した時の、脳の反応がわかる
- ストレスが発生するメカニズムを知り、自己と照らし合わせられる
- FFSデータとストレッサーの関係を理解し、対策を立てられる
- 自分の経験や感情を客観的に振り返ることができる
- 1:1あるいはチーム全体のストレス状態を理解し、いいストレス反応を引き出せる。

概要
本研修セミナーは、「3.5h/日×2日間」で、『頭』と『ワークショップ』で、ストレスとはなにか。ストレスを受けたときに人の脳ではなにが起きているのかといった前提知識を学びつつ、ネガティブな状態から戻ってくる”レジリエンス(回復力)“を引き起こす=いいストレス反応の引き出し方を学び、ワークショップ形式で実践いたします。1日目終了後、ホームワークをお渡しします。
ストレスは生きているかぎり人を取り巻いています。VUCAの時代と呼ばれる現代社会において、ストレス状態を把握し、ストレスを受け流しながら、目の前の現実と向き合い、いいストレス反応を引き出すことで、おおくの難を乗り越えることで、自身と組織が成長していきます。そのためにも”ストレス“の正しい理解と、”ストレスの受け流しかた」が今後ますます欠かせないマネジメントスキルとして重要視されています。
この研修は、特にマネジメント職以上の方々に、ぜひ身につけていただきたいスキルや考え方についてまとめてあります。
ストレスのセルフコントロールができれば、自ずとモチベーションアップします。また組織全体のストレス状態が把握できれば、対策を講じることができますので、たとえば営業力の強化や、キャリア設計、柔軟な発想力、自分含めた組織全体の感情や状況を客観的に捉える力など、活用方法は様々です。多く人のキャリアカウンセリングや企業研修、FFS理論導入支援等でさまざまな人と向き合ってきた経験を生かし、実践的な学びとワークショップを通じてただしい知識をお伝えします。
プログラム(2日間)
<Day1>
- ストレスとストレッサー
- 企業と個人のハッピーな関係
- メンタルヘルスを取り巻く環境
- 心はどこにある
- 刺激がきてから情動行動の発現まで
- ストレス論
- ストレス反応
- FFS理論5因子との関係
-ネガティビティバイアスの原因
-ストレスが身体に与える影響 - ストレス状態になるまでの仕組み
- 共通するストレスケアの例
※Day1終了後、ホームワーク用のシートを共有します。
< Day2>
- FFS因子別のストレッサー例
- 日常生活におけるポイント
- 因子別のセルフケア
- ワークショップ:この人にアドバイスしてみよう(1)
- ワークショップ:この人にアドバイスしてみよう(2)
- ワークショップ:自分で自分にアドバイスしてみよう
- 上司としての関り方
- チームへの関り方
- ワークショップ:自己理解
- どんな人にストレスをかけてしまうか
- まとめ:脳とストレスをセルフコントロールする
- 質疑応答
開催概要
開催時間 | 3.5時間/日×2日(09:00~12:30、13:30~17:00、15:00~18:30の時間帯) ※1時間毎に10分休憩時間を取ります。 |
費用 | 30,000円/名(税抜)※FFS理論受検及びフィードバックは別途 |
受講対象 | 職種を問わず経営者・マネジメント層・マネジメント候補層 ※ストレスに対して何かしらの対策を打ちたい、ストレスに強い組織をつくりたいと考えていらっしゃる方々に向いています。 |
開催場所 | オンライン(zoom) |
ホームワーク | あり。Day1終了後に、Day2でおこなうワークショップ用のシートと参考テキストを配布いたします。Day2の前に「手書き」で記入してください。 |
備考 | 最低開催人数は5人〜となります。 使用スライドの配布はおこなっておりません。予めご了承ください。 ワークショップは任意で記述内容を発表いただき共有していただきます。 |