FFS理論が教えてくれる「組織の最適化」


FFS理論を活用した「組織の最適化」の実現をサポートします。

株式会社ヒューマンロジック研究所が提唱するFFS理論」をご存知でしょうか。直近では、同社代表取締役をお務めの古野俊幸氏が執筆された著書、「宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれるあなたの知らないあなたの強み~(日経BP社)」が10万部を越えたことから、お読みになられた人事部のかたも多くいらっしゃることかと思います。弊社では、このFFS理論をベースとして、組織の最適化サービスをリリースさせていただいております。

累計10万部を突破。人気コミック『宇宙兄弟』(小山宙哉作)の登場人物をFFS理論で分析して、彼らの葛藤や解決方法、人間関係の構築をFFS理論で紐解いていこうと取り組んだ『FFS理論解読本』です。

組織の最適化を実現する

弊社が2005年の創業以来、組織人事サービスをご提供させていただく際の共通言語として活用しているのが、株式会社ヒューマンロジック研究所の「FFS理論」です。同社は人の組み合わせを科学する!人は人との出会いで成長する!をビジョンにFFS理論をベースに人と組織の最適化を支援する事業をおこなっている企業です。弊社は創業来、同社のパートナー企業としてFFS理論導入の支援サービスをご提供させていただいております。

FFS理論導入で推進する「組織の最適化」
コミュニケーションマネジメントが、企業成長の「エンジン」です 98%
具体的なアドバイス
FFS理論の導入でいまから実現できること。

「あの人とは合う」「このチームはなぜ円滑に運営されているのか」「マネージャーを変えたら組織が変化した」。こうしたよくある事例を「再現」するための理論がFFS理論です。

FFS理論による個性診断テストの結果、成果を出すため活用している最大の特質をもつ「社員の最強資質」がわかります

上司・メンバーの組み合せ診断をおこなうことで、生産性(良いケース、悪いケース)の分析を可視化できます。

なんとなく感じていることを言語化できます。ストレス反応を数値化することで、潜在的に退職してしまうかもしれない予備軍を把握、個別の対策(対処療法)をアドバイスできます。

コロナ環境勤務下(リモートワーク等)における社員毎のストレス要因を特定し、効果的 なアドバイス方法をご提案できます。



FFS(Five Factors & Stress)理論ってなに?

「Five Factors and Stress (FFS)理論」(開発者・小林惠智博士)は、個々のもつ特性(個性)を把握し、強みを活かし且つ人と人の組み合わせによって組織の生産性を高めることを目的とした組織理論です

FFS理論は、人間の特性を5つの因子、「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」に整理し、それぞれの因子の数を比較することによって、その人が示す反応・行動を計測するものです。5タイプの「どれか」に分類するものでありません。5つの因子はどの人の中にも存在し、因子の多寡とその順番によって、個性を理解することができると考える理論です。

LINE株式会社、ソニー株式会社、アクセンチュア株式会社、さくらインターネット株式会社、株式会社ゼンショー・ホールディングス、株式会社本田技術研究所、株式会社オ-プンハウス、株式会社新日本科学など多くの実績例が公開されています

自己理解を通じて他者理解ができるようになります。相互理解が進むとコミュニケーションの質に変化がおきます。その結果生産性が著しく上がります。企業にとっては適材適所を実現し、「働きやすい職場環境」を実現するための組織編成理論を自社に導入することができます。

小林 惠智(こばやし けいち)組織心理学者・教育学博士、経済学博士がFFS理論開発者です。

1950年生まれ。国際基督教大学を経て、ウィーン大学基礎総合学部哲学専修科(修士課程)修了。モントリオール大学国際ストレス研究所で専門研究員。ストレス学説創始者ハンス・セリエ博士のもとで「ストレスと性格特性」に関する研究に従事。フロリダ州立大学社会心理学研究室で実験心理学を専修。教育学博士。ノースウェスタン大学組織経済学研究室、組織および教育経済学研究および客員教授。経済学博士。米国・国際戦略研究所 組織戦略・組織編制専門研究員として「最適組織編成プロジェクト」に参加しFFS理論(最適組織編成の為の個性分析と組織編成法)を提唱した。日本においてCDIヒューマンロジック研究所を設立し事業継続と人事システム設計、企業組織の活性化、組織経営コンサルタントの育成および国内の大学・大学院の特別講義講師を歴任。現在に至る。

  • 株式会社ヒューマンロジック研究所 相談役
  • 一般社団法人 組識人事監査協会 会長
  • 特定非営利活動法人 ヒューマンサイエンス研究所 理事長
  • 社団法人経済同友会 幹事(学校と企業・経営者の交流活動委員会副委員長、他)

FFS理論による「組織の最適化」導入フローのご案内

おおよそ下記のフローで進行します。

まずはお問い合わせください。折返し担当者がご連絡をし、「FFS理論」のご説明と課題のヒアリングをおこないます。

機密情報をお預かりする関係上、まずは秘密保持契約書を「電子署名方式」で締結いたします。その後お申し込み書にご同意ください

FFS理論では「一人ひとりの個性」を把握するためのサーベイテストをおこないます。受検については事務局より個別のメールアドレスへご案内いたします。

一人ひとりの個性診断レポートは即日出力可能です。PDFデータで納品いたしますが、受け渡し方法については個別にご相談させてください。

個性の塊が組織です。予めいただいた組織図(チーム表)に基づき組織分析のレポートを制作いたします。

組織分析のレポートを納品と同時にアドバイスをおこないます。現状分析→改善のご提案のサイクルです。

FFS理論による「組織の最適化」をご提案ならびに導入支援できるパートナー企業は22社(2020.10現在)と多くありません。ここまでお読みいただき、ご興味をお持ちいただけたら是非一度ご連絡をください。FFS理論のご説明から導入事例まで詳しくご案内させていただきます。