FFS理論導入事例-株式上場準備をきっかけに、管理部門体制を再構築した事例


FFS理論を社内導入した事例をご紹介いたします。守秘義務があるため社名は非公開ですが、背景や課題に、現在の状況とオーバーラップするかたにとって参考になれば幸いです。

株式上場を準備期に顕在化する課題

株式上場の準備には財務会計面だけではなく、人事労務領域においてもさまざまな課題が顕在化してくるケースが多くあるのではないでしょうか。

  • 創業10年目
  • 取締役5名、従業員数180名
  • 上場準備に入るために「人事制度見直し」「労務体制強化」「内部管理体制再構築」「人事異動」による一時的な生産性の低下 

管理部門強化のためにおもに人事部が実施した対策

  • 人事部、総務部、法務部、経理財務部、経営企画部、情報システム部、内部監査室を再構築
  • 人事部の中には採用チーム、人事企画チーム、教育研修チーム、労務チームを創設
  • 人事企画チームを中心に、FFS理論を活用し、配置・異動を担当
  • 労務チームが中心となり安全衛生体制強化を主目的に、安全衛生委員会の活性化と産業間カウンセラーによる個別相談制度を充実させる
  • 個別相談制度にFFS理論による個別診断及びストレス分析を活用
  • 人事企画チームリーダーが(一社)組織人事監査協会パーソネルアナリスト資格を取得。社員向けに個別キャリア相談体制を構築

対策に対する成果

  • 離職者が直近1年間で数名になる
  • 担当取締役―担当マネージャー―メンバーのコミュニケーション力強化に繋がる
  • 内部監査体制が整い、リスク情報が経営層へ適切にフィードバックされるようになる
  • FFS理論による個別的特性を把握した教育研修制度(社員のキャリア開発)の充実が図られる

FFS理論導入による「ここがポイント」

伴走してきた弊社コンサルタントのコメントです。

FFS理論の全社浸透が図られ、多くの組織やプロジェクトにおいて構成メンバーの強みと弱みの共有化(相互認知)が進みました。その結果議論の精度が高まるようになったと同時に、いわゆる「心理的安全性」の高い組織運営が可能になったことがポイントです。

です。

個性を相互認知できることが心理的安全性が高い組織をつくるためには欠かせません。FFS理論導入では最初に一人ひとりの個性を診断し個別にフィードバックします。フィードバック過程においてFFS理論を学ぶことで、自分以外の人の個性を推察できるようになります。

全社員が個性診断を受けているならパラメータを共有してもいいですよね。相手の個性がわかるとコミュニケーションの質が変化します。強みを伸ばし弱みを補完しあうことが日常的にできる組織は心理的安全性が高く、しなやかな風土をもつ企業になるはずです。

FFS理論について

FFS理論による「組織の最適化」をご提案ならびに導入支援できるパートナー企業は22社(2020.10現在)と多くありません。ここまでお読みいただき、FFS理論にご興味をお持ちいただけたらぜひ下記もお読みください。弊社は創業期から社員数1000人規模の企業に対するFFS導入支援が豊富です。

FFS理論による個性診断とフィードバック、活用提案を体験してみたいと思いになられたら「FFS理論導入を体験する」からお申し込みください。条件を満たした場合に限り、料金は発生しません。